【Boneイチオシ!】 台湾から世界へ!世界のサイクリスト絶賛の自転車用スマホホルダー

革新的なデザインとエコフレンドリーな商品開発という一貫したコンセプトで、スマホアクセサリーや生活雑貨を次々と発信する台湾発のブランドBone。同社は昨今の困難な経済状況下においても、Bike Tieシリーズ(自転車用スマホホルダー)...

台湾から世界へ!世界のサイクリスト絶賛の自転車用スマホホルダー

革新的なデザインとエコフレンドリーな商品開発という一貫したコンセプトで、スマホアクセサリーや生活雑貨を次々と発信する台湾発のブランドBone。同社は昨今の困難な経済状況下においても、Bike Tieシリーズ(自転車用スマホホルダー)が欧米の自転車用アクセサリー市場をリードするなど、人気ブランドの地位を堅持しています。Boneがこの不況を乗り越え、独自のクリエイティビティを発揮し、台湾発の世界的人気ブランドになったその秘訣は?

【写真キャプション】假 コピー品 / 品牌 台湾オリジナルブランド

15年間常に進化を続ける台湾デザインチーム

台湾は商品開発・販売へ真摯に取り組み、世界基準を照準に着実に歩んできました。その勤勉で善良な国民性が世界に認められ、OEM生産からODM生産へ、世界の生産パートナーとしての地位を確立しました。そしてこの流れの中で次第に独自のデザイン性が育まれたのです。委託生産・加工にデザイン力は不要ですが、ODMやOBM生産では自らの設計能力が強く求められます。世界基準でのデザイン力の獲得こそが、OBMつまり台湾オリジナルブランド発展に大きく寄与したのです。

Boneの創設者である林進昇(リン・ジンシェン)は、この台湾での産業変革の流れを、身をもって体感してきました。林進昇はこの台湾産業変革の中での経験を通し、デザインサービス提供の重要性に注目。ODM産業への深い理解と経験を土台に、元来のクリエイティブ性を進化させると同時に、素材の探求や製造に関わる理解を深め、オリジナルブランド発信に至りました。Boneは2005年の創立以来、林進昇を筆頭とするデザインチームにより、後にBoneの正式ブランドロゴとなった「Boneシリーズ」、イヤフォンを収納できるiPodケース、蓋が落ちない「まるペンギンUSBメモリ」、四隅にクッションバブルが付いた「バブル構造スマホケース」、電力を使わずスマホスピーカーの音量を増幅する「ホーンスタンド」など、日常の中に潜在する多様な問題点を独自の視点で掘り起こし、そしてインスパイアされることで、優れたデザイン性に実用性を兼ね備えたユニークな製品を発信し続けています。

【写真キャプション】Boneシリーズアイテム Boneブランド誕生2005、四隅にクッションバブルが付いた「バブル構造スマホケース」が世界で特許取得2008、電力不要で環境に優しい「ホーンスタンド」2009

クリエイティブで実用的なだけでなく、高いデザイン性が人気を呼び、Boneは2007年から海外市場での販売を開始しました。2009年に発表したスマホスピーカースタンド「Horn Standホーンスタンド」は2010年以降、世界4大デザイン賞:Red dot、IF、Design Plus、D&I Computexを獲得。可愛くコンパクトな外観と使いやすさはもとより、電力や電子部品を一切使わず、音の反響と増幅という物理的な原理でスピーカー機能を果たすという、ユニーク且つ環境保護に着眼した独自のアイディアが国際デザインコンペの審査員から高く評価され、またユーザーからも大きな共感を呼びました。2011年にはホーンスタンドの設計コンセプトを応用した「自転車用ホーンスタンド」を発表、こちらも話題を呼びました。

3Cアクセサリー、USBメモリーからスポーツアクセサリーへの契機

スマートフォン関連商品も多数発表してきた林進昇でしたが、一方で携帯電話の生産に多大なエネルギー消費と二酸化炭素排出が不可避であることに心を痛めていました。またスマートフォンは大変便利で、人々の生活に不可欠な製品となりましたが、長時間使用は首の疲れや視力の低下など、健康への弊害があることも事実です。環境問題に関心の高い林進昇は、また大の自転車愛好家でもあります。エネルギー消費の無い移動手段である自転車を愛す彼が、電力を一切使わない「ホーンスタンド」を設計したのも、もはや必然であったと言えるかもしれません。エネルギー消費にもバランス感覚が重要であること、スマホを使うことは避けられないけれど、他のどこかで環境への意識を忘れないでほしい。それは林進昇がデザインに込めたメッセージなのでしょう。

10年にも及びデザインに研究を重ね、Boneは独創的な自転車用スマホアクセサリーを数多く世に送り出してきました。常にユーザーの視点に立ち、問題点を探り、それをデザインで解決していく。Boneのその姿勢は世界に認められ、Designed by TAIWANのブランドとして世界50か国以上のユーザーから愛されています。

身体も心も健康に、自転車ブームは終わらない

2020年、世界的なCOVID-19の感染爆発は、私たちの生活や仕事、経済を混乱に陥れ、私たち人類を心理的、生理的に、今も追い詰めています。パンデミックにより社会での生活様式にも大きな変化が生まれ、自粛期間中は外食ではなくテイクアウトで食事をする人が増え、自転車で食事を届ける配達員も多く見かけるようになりました。移動手段が公共交通機関から自転車へシフトし、自転車のニーズに一層注目が集まる今、スマホをカーナビ代わりに使えるBike Tieが、サイクリストの強い味方として様々な場面で活用されています。

ヨーロッパでの自転車ブームは更に活況を見せており、BoneとヨーロッパVodafoneは興味深いコラボレーションを開始しました。通信会社の本業は通信サービスですが、基地局を新たに建て続けることによる環境負荷という負の面が存在します。これに対してVodafoneは「可能な限り二酸化炭素の排出量を削減、またはゼロに向けた開発を急ぐ」という高い環境保護意識のもと、通信事業に自転車を活用したプロジェクトを始動、BoneはこのプロジェクトにBike Tie自転車用スマホホルダーで賛同しました。

企業活動におけるCSR(企業の社会的責任)に後押しされ、通信会社が提供を開始したシェアサイクルサービスは、パンデミックが落ち着き、街が解放された後も、その供給が追い付かないほどに自転車の人気を押し上げました。企業がCSRを果たし、クリエイティブなアイディアで環境保護に取り組むことは素晴らしいことです。現在、Bike Tieは台湾、欧米などを始め、海を越え世界中でサイクリストのパートナーとして愛されています。

自分への挑戦!Bike Tie シリーズ4代目デザイン

Boneデザインチームは世界的パンデミックによる自粛期間中、精力的に新デザインの開発に専念しました。これにより生まれたBike Tie4、Bike Tie Pro4にはバッテリーホルダーが加わり、モバイルバッテリーをスマホに取り付け、充電切れを気にすることなく自転車での長距離移動が可能になりました。Bike Tie4もBoneのブランド精神である環境保護の観点から無害シリコンを使用、伸縮性に優れたバンドはスクリーンサイズ4.7インチから7.2インチまでのスマホに適用、様々な径のステムやハンドルに素早く固定できるベルト構造など、より進化したデザインとなっています。 まだまだ不安な日々は続きますが、感染症対策の重要な要素の一つとして免疫力が挙げられます。しかしながらパソコンやスマートフォンを日常的に使用し、ストレスにさらされる現代人にとって、免疫力の向上は大きな課題といえます。ストレス解消や免疫力向上のためにも軽い運動を継続的に心がけることが重要となりますが、その点自転車は密を避け、便利で経済的、また免疫力を高めるエクササイズとしても最適です。自転車を愛する全てのサイクリストの皆さん、Bike Tieにスマホを預け、安心してライディングを楽しんでください!

公式サイトはこちらから>Click

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